2012年6月29日金曜日

根気よく待つ

私の家の駐車場の端に数年前(7〜8年?)から一本の木が生えてきたので、葉をよく見たら[くちなし]の木かな…?と思って見守って来ました。

しかし、気がつくと葉は毛虫に食べられ、場所も陽当たりの悪い所なので、もう諦めかけていたら、何と三輪の花をつけてくれたのでビックリでした。
香りも良く、おまけに何と一重なのでまたまた感激!!

とても幸せな気持ちになりました。

一重の[くちなしの花]を探していたので…
八重は、実がならないのです。

コンペに参加させているお母様たちのお気持ちも、この花をお子様に例えて根気よく花の咲く日を待てると良いですね。

でも、待つだけではだめです!

ピアノの場合は、お子様の努力と良いレッスンを受けなければ、香り高い花を咲かせることは到底無理と言うものです。


我が家の[くちなしの花]も、毎年私の厳しいチェックと見守る気持ちがあったから、花を咲かせることになったので「咲かぬなら切ってしまえ、〇〇〇〇〇〇〇」と言わないで
「咲かぬなら咲くまで待とう、〇〇〇〇〇〇〇」と言ってほしいです。

何てね (・・;)

もう少し、肥料をあげたらもっと凄い花の数だったかな?

ダメダメ、欲をかき過ぎても努力とのバランスがありますから…(汗)

改めて、待つ事の大切さを花から学びましたね!

私は、明日からの審査のために今日から出掛けてしまいますが、生徒の皆さんは、努力して待っていてくださいね。

月曜の夜に帰ります。

土日の結果は、メールをください。