2012年6月20日水曜日

ピティナのレッスン 12

生徒たちの本番が近くなるほど、良くない演奏を良くする方法が浮かんできます。

自分でも不思議ですが・・・

①3拍子の曲を4小節1つのフレーズにするには、どうしたら良いか?ヒントは、雲梯(校庭にある遊具)をおさるさんのように渡っている自分をイメージして!

②絶対に抜けない手(空気の綱引き)

③アウフタクトを感じる演奏方法・・・ヒントは、リトミックのときにレッスンで取り入れているロープ跳びやカード跳びです。小節線や拍感を無視した演奏になってしまう方にお勧めです。

④音にエネルギーが出ないは、台風と戦っている大木と小枝をイメージしてみましょう。
(足と腰を踏ん張って、腕や肘は楽にして、指さきしっかり)

これらのことをレッスンに取り入れてみたところ、中々良い感じになってきています。

もう一歩の生徒たちには、「惜しかった」という結果にならないようにしてあげたいですからね。