2012年10月30日火曜日

毎日、楽しみなこと!

最近、健康的なジュースを作っています。

果物と野菜を組み合わせて身体の何に良いかという事が書いてある本を買ったのがきっかけです。(写真)

1日に一回は、果物を食べたいのですがなかなか食べるのを忘れてしまうので・・・楽しく続けるためには手作り生ジュースが良いかと思い、始めたら面白くなってしまいました!

家族は、毎日変わったものを飲まされています(笑)

しかし、身体に良いので我慢して飲んでいるような・・・

今のところ意外に美味しかったのが、小松菜とキーウィフルーツのジュースです。「効能は、骨粗鬆症に良い」

色々な味を知ることは、ピアノの演奏にも役立つ事があります。

音色と色々な味はとても似ています。食事は、とても大切ですから何でも食べて脳を活性化させましょう!

また、意外と美味しいジュースをお知らせしたいと思います。

2012年10月27日土曜日

10月14日の”ひなたぼっこ”ムービー追加

お待たせしました!ムービーアップされました。

今回から、4時間の稽古が始まり、内容も盛り沢山です。

ムービーを観れば、オーディションの練習ができますね。

4時間の内容を2つのムービーに分けてあります。

1、みんなの心を合わせるためのいろいろ。

2、「白雪姫」の台詞

3、おまけ・・・これは、笑えますよ!



<練習風景のムービー>

2012年10月26日金曜日

本番で実力を出す方法 6

4、本番当日

いいよいよ本番当日です。

               <体のコンディションを整える>

演奏前の食事は、食べやすく、すぐにエネルギーになるもの、サンドイッチとか、おにぎりとか、バナナ、あとは栄養ゼリーなどもお薦めです。

体を冷やさないためにカイロの準備。
脳にエネルギーを与える、温かい飲み物を飲む。

さあ、あと少しで本番!の頃に眠くなったりしてきたら、5分でいいので目を閉じて脳を休めます。
目が覚めた後は、甘いチョコレートを食べたり、甘いものを飲んだりして脳を、目覚めさせましょう。

               <鏡に向かって笑顔を>

あとは、鏡に向かって微笑む。笑顔を作ると、脳が「すごく楽しい、リラックスしている」と勘違いするそうです。ですから、どんなに緊張しているときでも眉間にシワなんて寄せず、笑顔で「大丈夫、絶対大丈夫」と言いましょう。

あと、これから演奏が始まるときに、「無事に終わった~楽しかった!」って言ってみてください。曲の最後を弾いて、ワ~ッとなっているのを想像すると楽しく弾けることもあります。

それでも、緊張がとれないときは、「今、私がここで間違ったって、世の中が変わるわけもないし、まして自分が死ぬわけでもない。」最後の最後はもう開き直りの気持ちですね。

                             ーピアニストのアドバイスからー

2012年10月23日火曜日

本番で実力を出す方法 5

3、本番前のリハーサル

           <イメージトレーニング>

イメージトレーニングというものも、有効な方法だと思います。
ほとんどのスポーツ選手が取り入れていますが、ピアノ演奏というのはそういうものが最も必要な分野だと思うんです。

以前、スポーツ選手のイメージトレーナーが、「どんなにすごいスポーツ選手でも、うまくイメージトレーニングができなくて舞い上がってしまった時には、筋肉の動きが素人になってしまう」とテレビのインタビューで言っていました。

まさしくそうです。緊張しすぎて、よくない演奏になってしまった時というのは、腕も体も縮こまってる状態です。

では、イメージしてください。
自分は舞台袖にいる。いざステージに出て行く。手を鍵盤の上において弾き始める。そして、頭の中で曲の最初から最後まで弾いてみるんです。
すると、暗譜がちょっとでもあやふやなところは、頭の中で弾こうとしても全く弾けないんです。
そこは、ピアノを使って練習するときに、要チェックの箇所になるわけです。

それから、自分がうまくいった場所、うれしくてニコニコしている場所をいっぱい想像して、ステージにあがっていくときのイメージを少しでも連想できるようにしておきましょう。いかに脳でイメージをしっかりとらえておくかということが大事になります。

                          ーピアニストのアドバイスよりー

2012年10月20日土曜日

県ピ 足利予選 プレ、ソロ、日本人作品部門結果

       <プレ部門予選通過者>

B級(1,2年)  中野 魁星(小1)
   
D級(5,6年) 加勢 莉花(小5)

         鈴木 妃芽花(小5)
  
         福田 沙也伽(小5)

         軽部 由菜(小5)

      <プレ部門予選奨励賞>

D級(5,6年) 石塚 麻矢(小5)


      <ソロ、日本人作品部門予選通過者>

B級(1,2年) 北出 汐莉(小2)

         鎌田 唯花(小1)

         日向野 恋碧(小1)

C級(3,4年) 日向野 恋羽(小3)

      <ソロ、日本人作品部門予選奨励賞>

C級(3,4年) 中野 優月(小4)

今日の足利で予選は終わりです。

予選通過した生徒さんは、本選に向かってさらに頑張ってください。

残念だった生徒さんは、一足先に発表会の曲の練習に入ります。









2012年10月18日木曜日

本番で実力を出す方法 4

3、本番前のリハーサル

        <リハーサルは本番の前に3回>

「リハーサルを積む」というのは大事です。初めて人前で弾く時の恐怖感たるや、真っ暗な道をライトもつけずに運転している感じでしょうか。

それは、人前で弾いたときに、体がどう硬くなってしまうか、どこで暗譜が怖くなるか、わからなくなるからです。

本番前は少なくとも3回は人前で弾いておきたいところですね。

本番に着るドレスを着たり、靴を履いたりするのも有効かもしれません。

       <リハーサルを録音・録画しておく>

リハーサルををやった時には必ず、録音、あるいは録画をとって、あとで第3者的に自分の演奏を振り返ることが大事だと思います。

録音をとるというのは、出かける前に鏡の前で自分の姿をチェックするようなものなので、自分の演奏が如実にわかります。

初めて録音した時に、「こんなに私下手だったんだ」と愕前とすることって皆さんもあると思うのですが・・・
テンポが遅くなっていたとか、意識せず走ってしまっていたとか、問題点がわかり、改善することが
できます。

録画は、自分の弾いている姿が見えているわけですから、自分の変な癖がわかります。

                          ーピアニストのアドバイスからー


2012年10月16日火曜日

14日の”ひなたぼっこ”

14日のひなたぼっこは、4時間という長時間の稽古でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいましたね。

来年の公演に向けて本格的な稽古に入って行きますので時間を有効に使いたいです。

まずは、キャストを決めるためのオーディションを次回のひなたぼっこでやります。

オーディションの内容は、お手紙を出しましたのでよく見て練習しておきましょう。

今日の時点で24名の子供たちと数名の大人たちによる公演となりそうです。

今日の稽古の中でH波先生が何度も言っていましたが、前回の「白雪姫」とはまったく違った「白雪姫」にしたいと・・・

          楽しみですねー

「白雪姫」の中の台詞の一部分を交代に言ってみると「本当に凄い!」となるまでには、全然足りない、100倍大きく声だして! と何回も叫ばれてしまいました。

これからは、もっともっとエネルギーのある稽古になっていきますから、みんなも元気よく頑張っていきましょう!    

              若いって素晴らしいー♡♡♡

2012年10月14日日曜日

栃木県学生音楽コンクールの予選結果

昨日に続き、栃木県学生音楽コンクールの予選結果報告です。

小学5年生は、111名参加のうち金賞が12名

高校生の部は、42名参加のうち金賞が10名

小学5年生の部

石川絢翔(小5)

高校生の部

藤田 大輝(高2)

古谷 葵(高3)

以上3名です。

2012年10月13日土曜日

今日の栃木県学生音楽コンクール予選結果

今日から栃木県学生音楽コンクールの予選がスタートしました。

小学1.2年生の部  90名参加のうち金賞は、1年生が2名で 2年生が8名 という狭き門でしたが、教室の二人は良く頑張りました!


写真は、見事に金賞になった二人です。
本選、頑張りましょう!

渡辺 優心 (小2)

濱井 和花 (小2)



明日は、高校生と小学5年生の予選です。


2012年10月9日火曜日

守谷ピティナステップに行ってきました!

昨日は、守谷(茨城) ピティナステップのアドバイザーに行ってきました。

アンサンブルでの参加者が中心のステップ、とても感激しました。

守谷地区でプロとして活動しているヴァイオリンとチェロの方との共演で、デュオかトリオの演奏ができるのです!

とても貴重な体験がてきるのでビックリしました。

子供たちも慣れている子は、ヴァイオリンを見たりチェロを見たり、余裕のある演奏をします。

音楽の感じ方も呼吸もプロのようてす!

教室の発表会でも二年後はアンサンブルを取り入れてみたいですね!

チェロとヴァイオリンとの共演を楽しみにしていてください。

2012年10月7日日曜日

県ピ 栃木予選 プレ部門結果

栃木予選 プレ部門通過者

B級 (1.2年)

鎌田 唯花(小1)

濱井 和花(小2)

日向野 恋碧(小1)

渡辺 優心(小2)

神保 晃英(小1)

村上 友麻(小2)

山本 凛太郎(小1)

D級 (5.6年)

石川 絢翔(小5)

椎名 愛梨(小5)

E級 (中学生)

深野 友季捺(中3)

以上10名でした。

今日の点数は、今日の審査員の点数ですから、良い点数を頂いた方は、油断しないようにしましょう!
あまり良くなかった方は、もっと練習してください。

本選の審査は、シビアですから細かいところまで神経を使って練習してください。

最後の予選は、20日の足利予選です。

2012年10月4日木曜日

本番で実力を出す方法 3

2、練習

丁寧に譜読みをした後は、練習という段階がきます。
地道に練習を積むことがもっとも大事な作業で、それをやらなければいくら心構え云々言っても本番でうまくいくことはないと思います。

       <脱力・拍>

常に脱力を心がけて、練習の段階でも脱力をする。

腕、肘などに、ぐっと力を入れて、その後にふっと力を抜く練習をする。

それから、「拍がずれない」ということ。

演奏の安定感を決定的に決めることだからです。拍を正確にとらえるために、1拍目の前に止める練習は効果的。

そしてリズム練習。

両手できちんとリズム練習をする。

あとは、メトロノームをかけて、しっかりと自分の体の中に入れ、安定したテンポ感が保てるようにしましょう。

       <声に出す>

暗譜が難しそうな箇所は、自分で口に出してみる。

自分の耳に聞こえたことは脳にインプットされるはずです。あと、伴奏の左手の暗譜。
伴奏の左手が突然、分からなくなったりする可能性があるので、左手だけで最初から最後まで弾けるようにしておくとかなり安心です。

                        -ピアニストのアドバイスからー

2012年10月2日火曜日

本番で実力を出す方法 2

1、譜読み 

      <片手ずつ弾く>

曲想を想像したらいざ弾いてみよう、となるわけですが、いきなり両手では弾きません。

譜読みはスタート地点ですから、必ず片手ずつ弾いていきます。

ここがいい加減になってしまうと、あとは砂上の楼閣。とにかく譜読みは丁寧に、しっかりと注意深く読み進めていきます。

何を注意しながら弾いていくかというと、特に「拍」。1拍目を意識して弾いておくことが、後々の演奏の安定感を生んでいくのです。

次に「調性」。響きの確認、フレーズ、強弱に注目!

      <楽譜へ書き込む~臨時記号と指使い>

譜読みの段階である程度の書き込みはOK!譜読み違いをするより良いです。

指使いも重要です。

時々「なんでこんな変な指使いをしているんだろう?」という生徒がいます。

指使いひとつで演奏の完成度は変わってくるものです。譜読み段階で指使いをきちんと。

次回は、2、練習についてです。

                        -ピアニストのアドバイスからー