2012年6月19日火曜日

バロックは、音楽の基礎

今日の午前中は、バロックリコーダーアンサンブルの練習日でした。

練習と言っても勉強会でもあります。

私がやっているリコーダーはとても奥が深く、小、中学生が音楽の時間にやっているものとは違いますよ!

バロックの特徴である、トリル(飾り)がたくさんあり、豪華な音楽を感じる曲が多いです。
中には、素朴なものもありますが、ほとんどが貴族の優雅な世界を表現しているので、とても気分的にも別世界に行った感覚になります。

もともと、バロックは好きでしたからバッハインベンションは”暗譜して合格”まで弾かされても苦痛ではなかったですね。
最近の生徒さんは、ツェル二ーとかバッハが苦手と言っているようですが、私はツェル二ーも好きでした。(なぜかというと頑張ればすぐに合格になったからかな? しかし、ミスタッチは1つでもあるとまた来週ーでしたね。悔しくて次回には絶対マルになるーと頑張ったことを覚えています。)

テクニックを付ける意味でも、バロック時代の音楽をたくさん勉強してほしいです。

昔からバロックが上手ならなんでも弾けると言われています。

それから、リコーダーで学んだ良いところは、指穴をしっかり押さえていなければ音が変わってしまうということと、出来るだけ使っている指以外の指が動かない、ということがピアノに似ているので今までより指が強くなったと思います。
これは、お勧めですね!

ピアノの先生が、「リコーダーなんて」と馬鹿にしてはいけないですよー

今日も良いことをたくさん学びました。こんなに人生楽しくていいのかな?

生徒さんのレッスンも楽しいし・・・台風が来るらしいけど、すべて楽しんでしまいましょう!