このシリーズは、私が考えたのではなく、ピアニストの方からのアドバイスです。
明日から本番の生徒さんには間に合いませんが、数か月後の本番に向けて役立ててみましょう。
1、譜読み 2、練習 3、本番前のリハーサル 4、本番当日 この4つのことを少しずつご紹介しましょう。
1、譜読み <タイトルから想像する>
「この曲ってどんな曲なんだろう」と考えてみることがとても大事です。
ロシアの幼児音楽教育は、ピアノを実際に弾く前に、曲のタイトル、楽譜からみたイメージを先生と子供たちが、いっぱい話し合い、それを膨らませて「弾きたくてたまらない」という気持ちにさせてやっとピアノを弾く、ということをやるそうです。
<曲の構成を把握する>
次に何拍子の何調であるかを見る。曲が始まってどのあたりに一番音が多く、あるいは強くなっているか。また、どこが盛り上がりで、どこが終結部で、といった曲の構成を見る。
この続きは、また後日にします。
<片手ずつ弾く> <楽譜へ書き込む~臨時記号と指使い>
興味深いタイトルですね!