2012年9月28日金曜日

本番で実力を出す方法 1

このシリーズは、私が考えたのではなく、ピアニストの方からのアドバイスです。

明日から本番の生徒さんには間に合いませんが、数か月後の本番に向けて役立ててみましょう。

1、譜読み 2、練習 3、本番前のリハーサル 4、本番当日 この4つのことを少しずつご紹介しましょう。

1、譜読み <タイトルから想像する>

「この曲ってどんな曲なんだろう」と考えてみることがとても大事です。
ロシアの幼児音楽教育は、ピアノを実際に弾く前に、曲のタイトル、楽譜からみたイメージを先生と子供たちが、いっぱい話し合い、それを膨らませて「弾きたくてたまらない」という気持ちにさせてやっとピアノを弾く、ということをやるそうです。

       <曲の構成を把握する>

次に何拍子の何調であるかを見る。曲が始まってどのあたりに一番音が多く、あるいは強くなっているか。また、どこが盛り上がりで、どこが終結部で、といった曲の構成を見る。

この続きは、また後日にします。

<片手ずつ弾く> <楽譜へ書き込む~臨時記号と指使い>

興味深いタイトルですね!