2012年5月29日火曜日

ホール練習は、凄い!

27日のホール練習が終わって、何人かの生徒さんのレッスンをしたところ、演奏がかなり変わっていてびっくりです。(舞台で演奏しないと分からないことがありますからね)

舞台だから気になる音、感覚や癖を見抜いていくことが先生として大事なことだと思います。

圧力が足りないから弱々しい音になっていることに気が付いたり、肩が上がっているので広がりの無い音になってしまう等・・・

ホールの響きは、教室の響きとは全然違うので良い音と悪い音がはっきりします。

このホール練習は、生徒さんの良い点・悪い点を知るのには欠かせないものです。

予選までに、どのくらい成長していくのか?楽しみです!



2012年5月28日月曜日

昨日のひなたぼっこ


舞台での練習は、久しぶりです。(昨年の公演前の練習以来)

今回は、24名で頑張りました!

「にじのむこうに」の音楽に合わせ、元気に歌って?!踊り?!・・・
はっきり言って歌は怪しい?

H波先生のパワーは、途切れることなく続き、若いエネルギーが子供たちに伝わり、舞台は面白いと感じてくれたと思います。

保護者の方たちも観ているだけでパワーを貰えたのではないでしょうか?

今の子供たちに必要な内容がたくさん入っていて、とても良いレッスンになっていますね。

毎回、感謝と感激でいっぱいです。

ムービー、楽しみにしていてくださいね!

 

 

 

 

2012年5月27日日曜日

いよいよ、ホール練習です。

早い生徒さんは、春休みの特訓から頑張ってきました。

その後、5月の連休も合同練習をしましたね。

それから、先週も・・・辛くて?涙を流した生徒さんもいました。

5月27日は、まだまだと思っていたのに、その日が来ましたね。

来週からコンペの前に、ステップで腕試しをする生徒さんも居ます。

本番に向けての舞台での演奏、今までの練習の成果を発表してください。

先生方3名で、講評を書きますのでしっかり本番のつもりで弾いて欲しいです。

それから、”ひなたぼっこ”の練習もあります。

広い舞台の上で「にじのむこうに」を歌って踊れるなんて素敵!

アシスタントのK先生も来てくれますよー

取材の方もいらっしゃいますので、H波先生、宜しくお願いしまーす!


2012年5月24日木曜日

ひなたぼっこの取材

27日の”ひなたぼっこ”にピティナの方が取材に来ることになりました。

☆ピアノのレッスン以外にミュージカルの活動をどうして始めたのですか?

良い演奏をするには、色々な表現が必要になります。
表現力を養うために、歌や踊りや演技は欠かせないのです。

身体もしなやかに動き、姿勢も良い方が見た目もきれいですね。(健康にも良い)

何といっても大きな声で、はきはきと話せるって出来そうで出来ないですから・・・

そうなると、ミュージカルのようにストーリーに合わせて歌って踊ることが出来たら
素敵な演奏が出来、更に魅力的な人にもなれるのではないでしょうか?

歩き方のレッスンも、とても素敵な人になるためには必要かな?と思いますね!

27日は「にじのむこうに」を元気に披露し、頑張っている姿を見て頂きましょう!





2012年5月22日火曜日

昨日のコンサート

昨日のピアノリサイタルは、今回で3回目の「島田彩乃」さんです。

前半のドビュッシーは、色彩溢れる音色で素敵でした。
久しぶりのピアノの演奏会、来て良かったと思いながら聴き入っていました。

後半はショパン、美しい旋律の歌い方が心にしみてくる演奏で感動でした!

ショパンの旋律は、単旋律で美しく歌えるのが凄いと思いますが、とても難しいです。
さすが、ピアニストです。

このような機会に耳を育てて行けたら良いと思いました。
コンクールで見かけるお子様がCDを買って島田さんにサインを頂いていましたね。

本当に良いピアノの響きは、押さえつけたり、叩いたりして出すものでは無いのです。
心に描いた思いや音色を指先という道具を使って弾くので「心」は大切です。



2012年5月20日日曜日

19日の合同練習の成果

全体的に、とても上手になってきています。

4月22日の練習は、音の響きが良くなかったり、弾き直しをしていたりと様々な演奏でしたが、昨日の演奏は、本番に少し近ずいてきたかな?という感じです。

今回は、現代曲のレッスンに絞って良かったと思います。

A1級とC級の生徒さんは、27日のホール練習に向けて更に表現の幅を広げて弾けるように練習してください。





2012年5月18日金曜日

明日の合同練習

約1カ月ぶりの合同になりますが、生徒の皆さんは上手になりましたか?

15時~A1 級(2グループに分かれています)

17時30分~C級(2グループに分かれています)

B級とデュオは、来週の火曜と水曜にやります。

今回は、現代曲を中心にレッスンをやりますので”動きのある音楽”を目標に頑張りましょう!

27日は、いよいよ「ホール練習」です。

「ホール練習」のお手紙が出ているのでよく読んでおいてください!




2012年5月15日火曜日

ピティナのレッスン 10

デュオのレッスンから音を極めて行くことができる!信じていますか?

ソロの音の響きが中々良くならない時には、デュオをお勧めします。

自分の音だけしか聴かないソロと相手の音を聴かないと出来ないデュオの違いは明らかです。

指導する方も、二人の音の響きや音色が違うと、とても分かりやすいのです。

今日は、デュオ初級Bのレッスンでしたが、スタカートの弾き方が良くなったと思います。
セカンドの動きがとても重要な曲ですから・・・

ここからが、もっと面白いですね。

デュオの場合は、良くなっていく課程もソロよりとても分かりやすく、どんどん発展していくのです。

何故かと言いますと、ソロの左手はデュオのセカンド、右手はプリモにあたるので片手練習をして上達しているようなものなのです。

レッスンでは、必ずセカンドから弾き方や音色を決めていくのでそれも音楽的にしていくためには、良いのでしょうね。

もっと、デュオに挑戦して伸びやかな音の響きが出せるよう、勉強してほしいです。

ピティナも、デュオ部門への参加を勧めています。




2012年5月12日土曜日

コンサートに行きましょう!

最近は、クラッシックのコンサートに行く人少ないですね。

子どもの耳は、大人に比べると、とても良いです。
生の音楽を小さい時から聴かせることでホールの音に敏感になります。
やがて、舞台に立ったときにピアニストの演奏が感覚的に脳に残っているので良い響きを出せるのです。

教室には、お勧めのコンサートが何枚か貼ってありますが、「行きたいです」と言ってくる方が少ないように思います。とても残念です!
コンクールの前だからこそ行くべきなのに・・・

確かに、夜のコンサートは色々と大変かも知れませんが1年に2~3回位は計画を立てて行ってほしいです。

5月21日の演奏会のピアニスト・島田彩乃さんは、フランスの音楽を得意としている方です。
フランスの音楽は、センスが求められるので良い勉強になります。
今回で3回目になりますが、今年も聴きに行く予定です。
きっと、素敵な演奏を聴かせてくれると思います。

私は、演奏会に行くのがとても好きなので、皆さんはどうして行きたくならないのか不思議です。

まだ、チケットがありますので行けそうな方は、各先生まで申し出てください。

9月は、松本和将さん演奏会・・・予約済。(ワクワク)







2012年5月11日金曜日

ひなたぼっこのムービー追加

4月8日と4月29日のムービーが観られますよ!

遂に”にじのむこうに”の振付に傘が登場。
ミュージカルの雰囲気が出て来たような感じがします。

とにかく、動きを機敏にそしてエレガントに!

こんなに楽しいことに出会えた子どもたちは幸せですね。

5月27日は、公開レッスンになりますので、保護者の方はどうぞお楽しみください。



2012年5月9日水曜日

リトミックで感性を育てる

ピアノを教えていてとても面白いと思ったことの一つに、落ち着きの無い子ほど感性があり、とても落ち着いていて良い子は??

それから、おしゃべりさんも大歓迎です!

きっと、感性のある子はいろいろなことに興味があるために落ち着いていられない、何か話したいが一気に出るのでしょう。
私たち指導者には、嬉しいことでもあるのです。
度の過ぎるおふざけは困りますが・・・

年齢が上がれば自然とピアノに座っていられるので心配は要らないと思いますが、お母さんは悩みますよね。

リトミックをやっていて動くのが好きな子と嫌いな子では、当然走り回っている子(動くことが好き)が楽しくレッスンをしていると思います。

スキップやギャロップの動きが苦手なのに生き生きとした音楽を演奏出来る訳がないのです。

風になったり、ロケットに乗ったり、お花の気持ちになったり、子どもの中には表情豊かな情景がたくさん映し出されてきりがないのです。

イメージをするということは、体験が無いと難しいかも知れません。

毎日の生活の中でお母さんの出来る範囲で良いですから、子ども達のエネルギーが発散できる環境を作ってほしいです。

やがて、そのエネルギーで美しい音楽を奏でることが出来たらどんなに素晴らしいでしょうか!

その日を夢見てレッスンに通ってくださいね!








2012年5月7日月曜日

次の合同練習

27日のホール練習の前に合同練習を致します。

参加希望者は各先生まで予約してください。

前回は、バロックが中心のレッスンだったので、今回は、近現代になります。

19日(土)15:00~A1 級・・・曲で時間が変わります。
      17:30~C級・・・     〃
22日(火)17:30~B級・・・     〃
      19:00~デュオ
23日(水)17:30~B級・・・     〃
      19:00~デュオ
   ※詳しくは教室の掲示板を見てください。

27日(日)ホール練習
   ※詳細は、来週中にお手紙が出ます。




2012年5月5日土曜日

ピティナのレッスン 9

今日は、「弾けているのに流れの無い演奏になってしまうのはどうして?」を考えてみました。

原因は、左手に無駄な動きがあるために1小節ずつになってしまう。
さらに、立体的な感覚を感じながら歌っていない。

立体的というと非常に難しい気がしますが「遠くを感じて弾く」が分かりやすいかも知れません。

先生の歌に合わせて弾いている時は、とても上手になったような気になることが良くありますね。
いかに、歌っていることが音楽的であるか!が実証されている訳です。

最近、腹筋のことを何回も言っていますが・・・腹圧をかけることも大事なことです。

もう一つ、回転を起こすことも大事です。

練習方法としては、左手だけの練習をしながら右手は1小節単位で円を描く。
その反対もやってみましょう。

悪い◆流れが止まると腕の回転も止まる◆腕の回転が止まると流れが止まる◆

良い☆流れが良いと回転も止まらない☆回転が止まらないと流れも良い☆

これは、なかなか難しいですが効果はかなりあります。








2012年5月3日木曜日

5 月27日のホール練習に向けて

本番に向けて合同練習や特別レッスンなどがどんどん始っています。

その中でも、5月27日のホール練習は本番の気持ちに一番近いかも知れません。
その日を目標にテンポをあげたり、暗譜をしたりして仕上げに近い状態にしたいものです。

今日も、合同練習に参加した方たちは真剣に取り組んでいましたね。

流れの良い音楽にしていくには、先に向かって行く感覚を身に付け、音が落ちてしまわないように神経を持ち続けること。
感覚的には、エレベーターに乗ってどんどん上の階に上って行く神経でしょうか?<足・腰・腹筋を鍛えましょう!>

本選の曲が、ホール練習までに弾けそうな方はチャレンジしても良いですよ!