2012年4月30日月曜日

ピティナのレッスン 8

今日の合同練習は、クタクタ奏法第2段です。

腹筋を使った演奏にするために「空気の綱引き」を1・2・1・2と言いながらやりました。
指さきまでの神経と腕の引き寄せでテンポをキープして綱を引きます。

演奏する人のテンポに合わせて聴いている人たちが「綱を引く」を何回もやりクタクタです。
本当は、綱引きの拍子に合わせて演奏出来ると良いのですが・・・
まだまだ、テクニックが付いて行かないようですね。

合同練習は、たくさんの人とやることに意味があるのです。
今日の練習はN 先生の協力もあり、時間も有意義に使い効果的でした。

昨日は、”ひなたぼっこ” 今日は、合同練習の生徒さんもたくさんいたのですが良く頑張っていたと思います。

今日の練習方法を家で実行してください!
必ず、演奏能力が向上するはずです。

次の合同練習、楽しみですね。


2012年4月29日日曜日

今日の”ひなたぼっこ”

今日も楽しい時間を過ごすことができました。

ゴールデンウィ-クにも関わらず、みんな元気に来てくれたので良かったです。

それから、H波先生のアシスタントになってくれるK先生(私の娘)も登場、いつもはフラメンコの先生をやっています。正確には、若奥様が本業かも?

アシスタントは、公演の日程も決まり演目も決まる10月頃から本格的にお願いすると思います。
今日は、久しぶりに”ひなたぼっこ”に来て「みんな覚えが早くなって、ビックリ!楽しそうでいいわねー」と言っていましたよ。

また、一緒にミュージカルできるかな?・・・ K先生、宜しくね。


私は、この時間が大好き!本当にみんな生き生きとしているのでとても嬉しいです。

<H波先生に感謝・感謝>

人間的な成長はもちろんですが、ピアノの演奏にも効果が出ているのでこれからが楽しみです!

相乗効果ということですね。

今日のムービーが出来たらお知らせします。

そうそう、今日は新しいお友だちが4名も入って来ましたよ。
仲良くしてくださいね。

次回の”ひなたぼっこ”の日程でーす。

5月27日(日) 15:00~17:00 栃木県総合文化センター サブホール





2012年4月28日土曜日

”ひなたぼっこ” と ”ピアノ”

第7回目のひなたぼっこ、29日ですよー。

H波先生の目標としている「大きな声で返事をしよう!」

大きな声で返事が出来るとピアノの演奏にも役立つと思います。

最近は、お腹に力が入っている時と入っていない時の音が違うことに気が付いてきた生徒さんもいるようです。
これは”ひなたぼっこ”で頑張っている人には、良く分かる瞬間かも知れません。

随分前にも書きましたが「ハ・へ・ヒ・ホ・フ」の腹筋の声出しはとても役立って来ています。

身体から音を出す、身体で音を感じて手で弾かない。

スケールの大きな演奏を目指して頑張って行きましょう!







2012年4月27日金曜日

次回の合同練習

前回の合同練習の成果、確実に出てきているようです。
個人レッスンでは学べないことがたくさんあったと思います。

4月30日 13時~16時 B級(2クラスにします) 16時~18時 C 級

5月3日  14時~16時 A1級    16時~18時 C 級 

                 18時~20時 D級&デュオ中級

                 場所:宮の内教室

合同練習の参加希望者は、各先生に申し出てください。

※連休中の個人レッスン希望者も予約受付中!


2012年4月26日木曜日

ピティナのレッスン 7

全体的に曲らしくなってきた頃からがエネルギーの必要なレッスンになってきます。

今日の目的は音楽的にメリハリを付けられるか?
ビートから外れていないか?

メリハリの方は、腹筋が足りないと思いました。
例を挙げるならば、ボクシングのパンチをお腹に受けた時に防御している感じが無いと身体から出すアクセントが付けられない(手ではダメ)
つまり、腹筋が使えないと弱々しい音になってしまう。

ビートの方は、一定のテンポが保てるように12分割というスティックを使ったリトミックを取り入れてみました。

<12分割>

1拍子=12個  2拍子=6個  3拍子=4個  4拍子=3個  6拍子=2個 12拍子=1個

スティックの打ち方楽に、腕の動きしなやかに、数をしっかり数える。

やはり、リトミックは基本です!とても大切です!






2012年4月23日月曜日

22日の合同練習の成果

A1級 

バロック・・・手の形をしっかりさせること。
       良い響きで安定したリズムで演奏できること。
       手だけで強弱を付けないように。

近現代・・・ワクワク、ドキドキを感じる音を出そう。
      リズムが甘くならないように。

※テニスボールをしっかり握って手の握力と指と指の間隔を開ける。

C級

バロック・・・拍の感じ方をしっかり。
       左手の表現は音の方向をよく見る。

近現代・・・イメージの音色を出そう。
       拍子の特徴を表現しよう。

※質の高いコンサートに出かけて耳を育てよう。

まだまだ、仕上げとはいきませんが第1回目にしては良く弾いている生徒さんもいたようです。
これから、第2回目までにレベルを上げて行きたいですね!


2012年4月21日土曜日

二人の先生

現在、私には2年前から一緒にピアノ教室をやっている息子(K先生)がいます。

普段は、お互いにどんなレッスンをしているのか?知らないのですが・・・

今度の日曜にコンクールの合同練習が始まり、お互いの生徒さんの演奏を披露することになります。

目指していることは、ほぼ同じなので音楽的なことの心配は別にありません。
どちらかと言うと、暫らくぶりに聴く演奏が楽しみなのです。

22日の14時からA1 級   16時からC級
30日の14時からB級    16時からC級

宮の内教室に来られる方は、連絡してください。

今回は、バロックを中心にレッスンします。







2012年4月18日水曜日

ピティナのレッスン 6

いよいよコンクールに向けてのレッスンが本格的になってきています。

ピアノを弾く=イメージを膨らませる

A1級のおやつのじかん・・・どんなおやつを食べるの?
B級のたいまつの踊り・・・たいまつを持っている人はどんな格好してる?
C級の村の夕暮れ・・・どんな情景?
はくちょう・・・星座をどのような音色で表現したい?

イメージしたことを自分の指と鍵盤を使って表現するのですが、そう簡単にはいきません。

微妙なコントロールが必要です。

では、テクニック面ではどうでしょう?

最近、こんな実験をしてみました。

細かいリズムが転んでしまう生徒に、足の動きで同じリズムのイメージを持たせてから弾いてもらいました。
「転ばないで弾けた!」

これは、なかなか面白いです。<リトミックからのアイディアです>

必死に動く足とそうしようとする気持ちがすばやい動きを安定させているのかなあ?と思います。

C級くらいのレベルになると頭では分かっているけれど、実際に鍵盤から出てくる音は違う!

☆自分の出した音がイメージと違うことに気付くのも進歩ですね。


そろそろ、参加地区を決めて申し込む時期になってきましたよ!迷っている方は相談してください。






2012年4月17日火曜日

ひなたぼっこのムービー追加

第5回 ”ひなたぼっこ” 

2月27日 健康の森 エアロビスタジオのムービーが見られますよー。

エアロビスタジオの照明が大変なことになっています(笑)
照明のつけ方が分からなくてこんな風になってしまいました。

音楽に合っているような気もしますが・・・少し派手!

「このスタジオは鏡も大きいし音響も良いので練習室としてはいいですね~」
とH波先生は言っていましたね。

皆さんの感想は?

暫らく、ここのスタジオを使います。

次は、4月29日 第7回目です。


エアロビスタジオでお会いしましょう。



2012年4月16日月曜日

コンサート、無事終わりました!

ピアノコンサート、無事終わりました。

お客様は、270名!クラシックのコンサートとしては多い方だと思いますが・・・

やはり、雨で寒かったというのが影響したような気がします。

来てくださったお客様の反応は?

~アンケート~

満足度 「とても満足しました」

どの曲が良かったですか?  別れの曲 ラ・カンパネラ テンペスト
                                                夕べの調べ  赤とんぼ変奏曲
                                                ピアノ連弾(くるみ割り人形) カノン(アンコール)

「また、来年も来たいです。」とたくさんの方たちに書いて頂きました。

お花もたくさん頂き有難うございました!

なによりも悪天候の中、コンサートを聴きに来てくださった皆様にお礼を申し上げます。

第8回 ピアノコンサートは、2013年 4月13日(土) 栃木県総合文化センター サブホール

来年もお時間がありましたら 聴きにいらしてください。

演奏者8名と私で記念撮影。(リハーサル終了後のお写真で~す)



2012年4月14日土曜日

ピアノコンサート 本番

今日の14時から8名の演奏者によるピアノコンサート、いよいよ本番です。

小1~大人(ピアノ講師)の演奏をお楽しみください。

発表会の演奏とは違った緊張感が良いですね。

8名の内、4名は1回目から参加している方たちです。
小6だったお二人はもう高3です。K君とAさん、今日も素敵な演奏お願いします。
継続するって凄いですね。

それから、ピアノ講師もお二人。K先生とN先生、アンコールで再登場予定。
曲は、来た人にしか分からないですよー。
指導のお仕事をしながら演奏会に出るのはとても大変なことなのに良く頑張っています。
きちんとお勉強しているということですから素晴らしいです!

初参加も3名います。これからに期待です。

さあ、緊張しますね!

コンサートが終わったらアンケート等の結果報告致します。

2012年4月12日木曜日

14日のコンサートまであと2日

あと2日で本番です!

今日は小学1年生と3年生のレッスン。

音がもっと遠くまで響くように指先を緩めない、抜かない、腕をしなやかに。

音楽を身体で感じてリズミカルに!手だけの音にならないで!

左手の音を聴いて等等・・・

明日は、通し練習と連弾(くるみ割り人形)の最後の合わせをしたら さあ、本番です。

聴きにきてくださる方たちに楽しんで頂けるよう頑張っています。

では、14日にお会い致しましょう!




2012年4月11日水曜日

ひなたぼっこのムービー追加

第4回、1月29日の”ひなたぼっこ”のムービーが観られますよー。

お腹から大きな声で ハ・へ・ヒ・ホ・フ  懐かしい~

この日から「にじのむこうに」が始まったのですね。

楽譜を見ながら歩いていたのに・・・5回、6回でかなり上達しました。

子どもは凄い!

振付中のH波先生の<志村けん>が面白いです!!

こちらから!
★2011.12.25のムービーはこちら!
★2011.11.27のムービーはこちら!
★2011.10.30のムービーはこちら!

ピティナのレッスン 5

音の響きをより豊かにするにはどうしたら良いか?

5本の指を扇のようにゆっくり開いたり閉じたりしてみると握力が変化します。
その方法を利用して1音だけ弾いてみると面白い現象が起きます。
弦楽器のように音の響きが膨らむのです。

この方法で真面目に取り組むと音楽に厚みが出てきます。

バロックは、土台となる左手がしっかりしていないと全体が薄くなり高級な感じになりません。
そして、左手の音の動きが音楽的に歌えるように弾けるとやっと右手の登場です。
とにかく、左手がとても重要!

9割の生徒さんは、予選の曲の譜読みは終わっているようですね。
これからは、イメージ通りの音楽にしていく予定。

まだまだ、仕上げまでに時間はかかりそうですが・・・そろそろ、合同練習始めますか?

次は、5本の指を一気に開くとどうなるか?のお話をしたいと思います。




2012年4月9日月曜日

昨日のひなたぼっこ

久しぶりの”ひなたぼっこ”、楽しかったですね。

「にじのむこうに」の振付が本格的になってきたような感じ?

5本の可愛い傘を持って出て来る子たちやスキップして登場する子たち、それぞれの役割が決まってくると雰囲気が出てきますね。
皆、生き生きとしていて観ている方が笑顔になってしまいます。

今の学校の授業でこんなに素早く、エネルギッシュに行動することがあるでしょうか?

振付で走ってくるところが音楽に間に合わない!遅い!もっと早く来ないと決められた場所に行けません。

今日の振付でとても素早く移動しないと間に合わないところを何回もやりながら、H波先生が「これは、疲れるけど面白い!」を連発!

その言葉に見学に来たママさんたちと私で爆笑!

子どもたちには、優しさだけでなく、厳しさもどこかで与えて行かなくてはならないと思います。
そして、その後 楽しかったことが残らなくてはなりません。
”ひなたぼっこ”では、そういうところを大切に育てて行きたいと思っています。

そうそう、今日は3名の見学者と1名の入会者あり。

”ひなたぼっこ”楽しいですよー





2012年4月6日金曜日

イチゴの花と親離れ 子離れ

イチゴは、親株から出るランナーから次から次へと子株を作ります。そして親株からある程度の株になったら切り離され、植え替えられます。

その後、親株から反対の方に花を咲かせて実ります。
植え替える時に、これを間違えると「あら、大変!美味しい真っ赤なイチゴが腐ってる…」となるのです。
何回もやってしまいました(笑)
どうして腐ってしまったかと言いますと隠れて赤くなっていたことに育てていた私が気が付かなかったのです。

イチゴ狩りに行ったことがある方はよく見たことがあると思いますが、真っ赤なイチゴが見事に外側に垂れ下がっていますよね。これが内側になってしまうと実が土に付いてしまいダメになってしまうと言う訳です。

イチゴを育てたことのある方なら「当たり前です」と言われてしまいますが…

親とは反対側に花を咲かせ、実を付けるのが「植物なのに凄い!」と思うのです。

何を言いたいかと申しますと、人間の親も子もある時期から切り離して、子供の力を信じて外側に花を咲かせ実らせていくのを見守るのが親の役目かなと思うのです。
それが遅すぎると大変なことになるのではないでしょうか?

時には、失敗も大切ですね!失敗が多いほど成長の大きさも見えてくるでしょう。

ピアノのコンクールは、まさにその中にあります。
子どもには、たくさんの経験をさせてあげましょう。

出来ないから参加しないのではなく、「試練だからやりなさい」と言える親でありたいですね。

☆イチゴは、凄い!☆

変なところ?に感動しています。

2012年4月3日火曜日

ピティナのレッスン 4


予選でほとんどの生徒さんがバロックを選んでいますので一曲目からガクっときてしまいます。

なぜかと言いますと、バロックは、1の指をしっかりさせないと拍が裏返ってしまい、ガタガタ、ガクガクの音楽になってしまうからです。

どうしたら1の指をしっかりさせられるか?

1の指が立てられるように鍵盤上で次のようなことをしてみました。

スタッカートとレガートを1の指(親指)と3の指(中指)を使い、はじける音と伸びのある音を出す。

繊細な音、迫力のある音、手の内側から外に向かってグーからパーになるタイミングで音色や音量が変わるので鍵盤と遊びながら手の平に筋肉を付けられると思います。

ちょっとしたタイミングでからぶりすると笑ってしまいます。
何とそれが面白いので何回もやりたくなります。

1の指がなかなか高く出来ない生徒さんにお勧めの練習方法です!