2013年4月1日月曜日

弾く立場、聴く立場

演奏者は、常に聴く人を意識しなければなりません。

自分よがりの演奏にならないためにも客観的に自分の演奏を録音したり、録画した方が良いですね。

昨年の秋頃だと思いますが、自称ピアニストと言っている方の演奏会に行き、……悪いとは思いましたが、一部を聴いて帰って来てしまいました。

ガンガン弾いてるだけで何も伝わって来なかったのです!
昔の演奏の方が良かったうな気がしました。
それとも、私の聴く耳が肥えるしまったのかな?

私のところも13日にコンサートをやりますが、感動のある演奏会にしたいと思います!

聴く人の立場に立って演奏して欲しいのでゆっくりと音を感じて練習してください。

コンクールの練習も同じです。
まだまだ、本番まで日にちがあるのに速さだけになっている生徒さんがいます。
勢いだけでは感動はしません。
雰囲気だけも良くなりません。

家族の方の意見も取り入れた練習をして良い結果に繋げたいものです。

本当にどこのお子様も親の言うこと聞かないですね!
良くなって欲しいからアドバイスしているのに…喧嘩になってしまうようです!

困ったものです。