2012年5月9日水曜日

リトミックで感性を育てる

ピアノを教えていてとても面白いと思ったことの一つに、落ち着きの無い子ほど感性があり、とても落ち着いていて良い子は??

それから、おしゃべりさんも大歓迎です!

きっと、感性のある子はいろいろなことに興味があるために落ち着いていられない、何か話したいが一気に出るのでしょう。
私たち指導者には、嬉しいことでもあるのです。
度の過ぎるおふざけは困りますが・・・

年齢が上がれば自然とピアノに座っていられるので心配は要らないと思いますが、お母さんは悩みますよね。

リトミックをやっていて動くのが好きな子と嫌いな子では、当然走り回っている子(動くことが好き)が楽しくレッスンをしていると思います。

スキップやギャロップの動きが苦手なのに生き生きとした音楽を演奏出来る訳がないのです。

風になったり、ロケットに乗ったり、お花の気持ちになったり、子どもの中には表情豊かな情景がたくさん映し出されてきりがないのです。

イメージをするということは、体験が無いと難しいかも知れません。

毎日の生活の中でお母さんの出来る範囲で良いですから、子ども達のエネルギーが発散できる環境を作ってほしいです。

やがて、そのエネルギーで美しい音楽を奏でることが出来たらどんなに素晴らしいでしょうか!

その日を夢見てレッスンに通ってくださいね!