2012年4月18日水曜日

ピティナのレッスン 6

いよいよコンクールに向けてのレッスンが本格的になってきています。

ピアノを弾く=イメージを膨らませる

A1級のおやつのじかん・・・どんなおやつを食べるの?
B級のたいまつの踊り・・・たいまつを持っている人はどんな格好してる?
C級の村の夕暮れ・・・どんな情景?
はくちょう・・・星座をどのような音色で表現したい?

イメージしたことを自分の指と鍵盤を使って表現するのですが、そう簡単にはいきません。

微妙なコントロールが必要です。

では、テクニック面ではどうでしょう?

最近、こんな実験をしてみました。

細かいリズムが転んでしまう生徒に、足の動きで同じリズムのイメージを持たせてから弾いてもらいました。
「転ばないで弾けた!」

これは、なかなか面白いです。<リトミックからのアイディアです>

必死に動く足とそうしようとする気持ちがすばやい動きを安定させているのかなあ?と思います。

C級くらいのレベルになると頭では分かっているけれど、実際に鍵盤から出てくる音は違う!

☆自分の出した音がイメージと違うことに気付くのも進歩ですね。


そろそろ、参加地区を決めて申し込む時期になってきましたよ!迷っている方は相談してください。